相談員の井坂です♪
4月15日(土)、中野区の鷺宮ホールで「終活フェスタ」を開催いたしました。
鷺宮ホールは西武新宿線都立家政駅徒歩5分の場所にある、当社団のグループ会社である葬儀社「タウンセレモ」の家族葬会館です。
今回はこの鷺宮ホールで「認知症についてのためになるお話ードラマで見る認知症・介護施設についてー」と題したセミナーを行いました。
令和元年の「認知症施策推進大綱」によると、2018年(平成30年)の認知症の人の数は 500 万人を超え、65 歳以上高齢者の約7人に1人が認知症と見込まれています。
今回は「認知症についてのためになるお話」として当社団の相談員、猪野が講師として登壇し、認知症の基礎知識と認知症のご家族とどう向き合っていくべきか、またどこに相談したらよいのか、などのお話をさせていただきました。
認知症の方とその家族のドラマ「おばあちゃんが家に来た~認知症って?~」も併せて上映し、休憩を挟んで次に株式会社ONE TOP JAPANの真鍋氏が登壇。
「認知症の方が自分らしく生活できる介護施設の選び方」として、認知症になる前、なった時に知っておくべき施設の概要についてお話していただきました。
ご来場した方のほとんどが、ご自分が認知症になった時の為の介護施設選びについて知りたい、とご希望で、皆様熱心にメモを取りながらお聞きになられていました。
セミナー終了後は個別相談の時間を設け、介護施設紹介の他、ご葬儀やお墓についてなどのご相談に、専門スタッフが分かりやすく丁寧にご説明し、ご対応させていただきました。
私もセミナーご参加の方から、現在入院中の認知症のご家族の施設入居についてのご相談を承りました。
セミナーにご参加いただいた皆様にはもれなく「健康脳活~認知症予防のための25種類の強化書」をプレゼントさせていただき、ご好評をいただきました。
超高齢化社会を迎えた現在、認知症の方とそのご家族様からのご相談は今後も増えていくと思われます。
当社団では今後も認知症の方の介護施設選びについて、随時ご相談を承ります。
いつでもご相談をおまちしております!