「いざとなっても慌てないお葬式の話」

相談員の井坂です♪

1/31(火)午後、川崎市社会福祉協議会主催の「令和4年度地域包括ケア推進研修 わたしらしく今を生きる~「終活」をとおして考えませんか?~」に、当社団代表で

㈱東都の役員でもある野中と、㈱東都の三浦本部長が講師として登壇しました。

テーマは㈱東都の主業務である葬儀に関連した「いざとなっても慌てないお葬式の話」です。

「終活」に関心のある地元の方々20名(40代~80代)が参加され、もしものときの心得から最近のお葬式事情、お墓事情をわかりやすく講演しました。

 

講演内容は下記の通り、盛りだくさんです!

  • ご逝去された場所による搬送経路の違いやお葬式の流れ
  • お葬式の形の決定方法(規模、スタイル、宗教、場所の組み合わせ)
  • お葬式の形式(家族葬、一般葬、一日葬、火葬式、社葬・団体葬など)
  • お葬式の場所(火葬場併設式場、葬儀専用民間式場、公営式場、寺院、菩提寺、自宅、集会所など)
  • お棺、廻り装飾、湯灌(ゆかん)、料理、手元供養
  • お墓の種類(納骨堂、樹木葬、散骨、自宅墓、合祀・合葬など)
  • 墓じまい、改葬、永代供養

参加された方々の中にはお葬式参列経験者はいらっしゃいましたが、喪主経験者は2名ほどで、皆さま熱心に耳を傾けメモを取られていました。

 

参加された方々からは

「かかりつけ医が居なく、自宅で急逝した場合の連絡先はどこがいいのか」

「位牌の戒名について故人の遺志が分からない場合はどうすればいいか」

「安置所が満杯の場合はどうするのか」

「散骨ができる場所、方法はどうするのか」

など多くのご質問があり、あっという間の2時間でした。

 

当社団の関連会社、㈱東都は中野区に本社があり、都内約10か所の事業所をベースに年間約2,000件の葬儀を施行する総合葬祭サービス会社です。

葬儀は当社団の「終活」事業の中で欠かすことのできない項目であり、皆様のご不安・ご不明な点、ご要望に合わせた事前相談も無料で承ります。

「お葬式」という「人生最後の大切なセレモニー」をお考えの方は、ぜひ当社団へお声掛けください。

講演する当社団代表野中と㈱東都の三浦本部長

会場にお集まりの方々、皆さん真剣に講演に耳を傾けていらっしゃいました