相談員の井坂です♪
皆様は「ペット終活」という言葉をご存知でしょうか?
当社団のメニューの一つでもある「ペット終活」とは、ペットが亡くなってしまった時や飼い主に万が一のことがあった時、ペットの為にできることをあらかじめ準備しておくことです。
ペットを飼っている方はご自分の終活と同様に「ペット終活」への関心は高く、当社団にも多くのお問合せをいただいております。
ご自分に何かあった時だけではなく、施設に入居することになりペットを連れていけない、又は高齢でペットのお世話が難しくなってしまった、という飼い主の方もいらっしゃいます。
特におひとりさまの場合、ご自分にもしものことがあったら残されたペットはどうなってしまうのか、とご心配になってしまう方も多いでしょう。
そのような方達のペットを生涯預かってくれる「老犬ホーム」「老猫ホーム」が近年増えています。
「老犬ホーム」「老猫ホーム」とは、様々な事情からペットのお世話が難しくなってしまった飼い主様に代わり、大切なペットが少しでも健康で長生きできるよう、愛情をもって終生お世話をしてくれる「第二の我が家」です。
ペットがホームに入居しても飼い主の方は会いたいときに会いに行けますし、施設に入居された飼い主の方の場合、定期的にペットを施設に面会に連れてきてくれる、というホームもあります。
「認知症を発症した」「自力で食事ができない」といった介護を必要とするペットの介護対応をしてくれるホームもあり、ご自分で介護ができなくなってしまった飼い主の方も安心です。
当社団ではペットを終生安心して預けられる「老犬ホーム」「老猫ホーム」をご紹介していますので、ぜひお問合せください。
大切な家族であるペットの為にも、この機会にご自分の終活とペットの終活をお考えになってみてはいかがでしょう。